2014年6月1日日曜日
支える会メルマガ第96号
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◇□下関労働教育センターを支える会・メールマガジン□◇
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◇□ 「海峡からの風」電脳版 □◇
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◇□ 第96号2014年05月31日 □◇
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【はじめに】
アメリカで勉強中の中井神父が韓国での会議に出席するついでに下関にも立ち寄って下さった。その合間をぬって、センターリフォーム委員会にも出席頂きました。同時発行の印刷版「海峡からの風」の巻頭言に中井神父の文章を掲載しています。支える会会員でない方はセンターで受け取って頂くか、近々HPに掲載しますので、ぜひご一読ください。
林神父は韓国カトリック労働者運動50周年でソウルに出張された。その報告は、今回間に合わなかったので、来月にでも少し触れられたら・・と思う。
センター主催、労働現場セミナーの発展系、6/22、細江教会での報告会。朝日新聞にも報道されたが、北九州の原発の部品を製造する会社で定年・再雇用の際、反原発運動に名を連ねているがために、差別を受けている方のお話を聞く。明日は我が身・・・という世の中になっていく、そんな気配が感じられる。
【センター行事・講座】
□センター運営委員会 6月1(日)
■中国語講座 6月3,10,17,24(火) 10:30-
□nikiのボーカル講座 6月4,18(水)5,12,19,26(木)
■暁の星センター聖書 6月5(木)
□ACO錬成会 6月15,16日
■モラ 6月18(水)
□むらさきつゆくさの会 6月21(土)
■アレンジメント 6月25(水) 13:00-
□第89回木曜ホームシアター 6月26(木) 13:30-,19:00-
参加費300円
■センター聖書 6月30(木)
●○会議・定例会利用その他○●
「海」印刷・支える会世話人会 6月1日
福島保養プロジェクト会議 6月2日
木曜シアター会議 6月4日
STP準備宿泊 6月10-14日
アイKENネット 6月14日
抱樸館評議委員会 6月23日
抱樸館炊き出し 6月27日
★☆★関連行事・行動★☆★
川内原発再稼働についての緊急集会 in 水俣市
6月1日(日)14時~16時
熊本県水俣市公民館本館2階 第一研修室(熊本県水俣市浜町二丁目10-26)
参加費:500円
主催:脱原発をめざす首長会議/原子力市民委員会
姜尚中氏講演会「心の力」(梅光学院下関開学100年記念)
6月6日(金) 19:00- 下関市民会館大ホール
無料
083-227-1037梅光学院100周年事業推進室
10フィート映画を上映する下関市民の会総会記念講演会
「韓国(東海岸)、イギリス(セラフィールド)の原発サイトを歩いて」―私と40年間の反原発運動―
6月7日(土) 15:00-16:30
細江カトリック教会(下関市細江町1丁目)
講師:堀内隆治先生(なして?人工島の会代表)
無料
問合せ:090-7135-7338(寺見)
インドネシア慰安婦被害者スリ・スカンティさん証言集会
6月7日(土) 13:30-
西南学院大学大学院大ホール(西南学院東キャンパス内・西南コミュニティセンター裏)
参加費無料(会場カンパ)
主催:「慰安婦」問題と取り組む九州キリスト者の会
問合せ:080-6410-3311(木村公一) 080-1760-4008(池田道子)
講演会「熊本の川は今ーダム問題にみる大型公共事業の現在」
6月 7日 (土) 19:00-
熊本市くまもと県民交流館パレア会議室3
講師:土肥勲嗣さん(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター助教)
資料代:500円
主催:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
問合せ先:080-3999-9928 土森
TPP学習会
6月8日(日) 13:30-15:30
山口県労福協会館 大会議室(山口市緑町3-29)
講師:内田聖子さん(PARC事務局長)
主催:Humming Bird
連絡先:080-3879-4275(杉山) hummingbird_next@yahoo.co.jp
映画「標的の村」上映会
・6月14日(土) 10:30- 13:00- 16:00- 19:00-
山口県教育会館(山口市大手町)
前売&電話予約1200円 当日1400円(高校生以下800円)
三上智恵監督トーク14:45- 17:45- 19:00-
主催&電話予約
西京シネクラブ083-928-2688 FAX083-928-2689
・6月14日(土) 13:30- 16:30-
岩国市中央公民館
前売1000円当日1500円
高江住民石原さんトーク 15:00-
070-6926-7603
・6月15日(日) 1330- 16:30- 18:30-
周南市市民会館小ホール
前売1000円当日1500円
三上智恵監督&高江住民石原さんトーク15:00-
0834-34-8529
反原発再雇用で差別
「あなた、もう雇わない」 -そんな理由は通じない-
6月22日(日) 14:00-16:00
下関細江カトリック教会ホール
話す人
「わたしは働きたい」 蝶野善夫 さよなら原発北九州集会賛同者/自治労・全国一般岡野バルブ製造分会
「背景にあるもの-原発と労働」 竹内俊一 さよなら原発門司連絡会/門司地域労働組合協議会事務局長
500円
主催 蝶野さんを支える会、下関労働教育センター
連絡先 083-223-4585(10-15時)、FAX083-235-0303
6月28日(土) 福島保養プロジェクト学習会
細江カトリック教会
第3回日韓反核平和協働セミナー
“いのちの尊さを 共に 守る(特に内部被曝について)”
7月3日ー8日
主会場:下関労働教育センター
主催:韓国ソウル・ソガン大学、人権連帯センター;下関労働働教育センター
講師:日本側;
木原省治:広島在。「原発はごめんだヒロシマ市民の会」結成・代表。広島県原水禁常務理事。上関原発止めよう!広島ネッワーク共同代表。「原発スキャンダル」著者。
演題:ヒロシマの視点か。ら「美味しんぼ」を考える」 (7月5日、午前11時ー午後4時。)
水戸喜世子:高槻在。物理学専攻。大飯原発3,4号機差し止め裁判原告。ふくしま集団疎開裁判原告」。本年3月、日本の反原発運動の黎明期のリーダーである故水戸巌講演・著作集 「原発は滅びゆく恐竜である」を出版。(7月6日、午後1時半ー4時半。)
韓国側:二名の講師、分かり次第新しい案内チラシ作成。
参加費:無料
連絡先:下関労働教育センター:下関市丸山町5-3-25;(083-223-4585=除く土日:9:00-16:00)
原発をつくった私が、原発に反対する理由
菊池洋一講演会
7月6日(日) 13:30-
宇部市シルバーふれあいセンター
前売500円当日700円
080-6331-0960
【編集後記】
下関・安岡沖に洋上風力発電が計画されている。話を聞くと、岸から間近に巨大なプロペラが林立するとのこと。風力発電の難点は音、特に低周波であるため、風力発電先進国のヨーロッパの国々では、洋上風力の建設は岸から最低5キロ、できれば10キロ離すようになってきている。しかし、今回の計画は建設コスト、利益を優先するあまり、民家・病院のすぐ近くに計画されている。何を隠そう、我が職場の病院も数キロの位置、高さとしてもプロペラの真っ正面にある。その影響は計り知れない。安岡の予定地から半径10キロと言うと旧下関市の大半がそこに含まれる。この計画、市議会で反対の請願が採択されたが、市長はNo!と言わない。計画している建設会社は某首相の外遊、トップセールスのお供をし、原発輸出が計画されているトルコでの事業を展開し始めている、そんな会社。市長はNo!と言えないのかも。
自然エネルギー利用の理想は「地産地消」、つくったその場で利用する事。なのに、経済の道具にしてしまったがために、人も住まず、工場などもない山の中にメガソーラーとか言って、大規模発電施設をつくり、多大なる送電ロスがあるにも関わらず、高い金で買い取る仕組みがまかり通る。風力発電もしかり。
なにはともあれ、安岡沖の風力発電は止めるべきと考える。http://www.yasuoka-wind.com/
今回、印刷版「海峡からの風」、「海」の編集などと重なった。もっと関連行事があるはずなのに、集める力が残っていなかった。すみません。ぜひ、情報を送って下さい、よろしくお願いします。