2018年8月1日水曜日

支える会メルマガ第146号

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◇□下関労働教育センターを支える会・メールマガジン□◇
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◇□      「海峡からの風」電脳版      □◇
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◇□    第146号2018年08月01日   □◇
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【はじめに】
 関門保養プログラムは大雨,台風の合間の酷暑の中、元気に過ごされたようです。肩肘張らない交流の様子が、運営に加わった中学生からの報告から伺われ、場を提供できるセンターの面目躍如と言ったところでしょうか。
 続いてSTPの学生たちがやって来ます。またまた暑そうですが、良い時間を過ごして欲しいものです。
 関連行事の予定、さすが8月、平和関連の行事が目立ちます。西日本各地に大水害をもたらしたダムの大量放水にも似た、きな臭い日本政府の矢継ぎ早の動きに抗う杭打ちを市民の手で!

【センター行事・講座】
■韓国語教室 8月1,8,22,29(水),6(月),7,21,28(火)

□nikiのボーカル講座 8月2,9,23,30(木)

■フラワーアレンジメントと料理 8月2(木)9:30-

□絵画教室 8月2,3,6,20,23,27,30

■十日会 8月10(金) 10:00-

□オカリナ教室 8月10,24(金)

■海峡花火・オープンハウス 8月13(月) 夕刻より

□むらさきつゆくさの会 8月18(土) 13:00-

■糸杉の会勉強会 8月22(水) 13:00-

□韓国料理 8月24(金)

●○会議・定例会利用その他○●
STP宿泊 8/1-9
海印刷 8/6-7
韓国青年平和教育P 8/9-11

★☆★関連行事・行動★☆★
第33回市民平和ウォーク
8月4日(土) 15:30-下関市民会館前集合-下関市役所・非核平和宣言塔前広場
主催:10フィート映画を上映する下関市民の会
090-8995-3274(林)

北九州ひとみらいプレイス気ままにセミナー
映画「0円キッチン」
8月4日(土曜) 14:00-16:00
八幡西生涯学習総合センター(コムシティ3階)
参加費300円(資料・コーヒー付き)
http://www.hitomirai.jp/shogaigakushu/12268.html
先着30人申込:http://www.hitomirai.jp/form/entry.htm

下関トンポトンネ夏祭り
8月4日(土) 18:00-
山口朝鮮初中級学校運動場
問合せ:083-222-9303

【戦争と平和企画】紙芝居と戦争のおはなし会
8月4日㈯13:30~14:30
小郡図書館 おはなしの部屋
講師:山田英子さん
主催:小郡図書館友の会鉢の子

カトリック宇部・小野田協働体平和記念行事
「原爆と沈黙~長崎浦上の受難」上映会&お話し会
8月5日(日) 10:30-12:30
カトリック宇部教会
制作ディレクター渡辺考氏
無料
0836-32-7575

第18回北九州平和の集い
8月5日(日) 13:00-16:30
カトリック小倉教会
http://fukuoka.catholic.jp/ncwj/?ai1ec_event=h180805

8・6ヒロシマ平和へのつどい2018 
8月5日 第1部14:00-16:00第2部16:00-17:00
参加費:1.000円
広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室ABC
第1部:金鐘哲(キムジョンチョル) 記念講演 
「安保論理を超えて平和体制へ-韓半島の情勢変化をどう見るべきか-」
第2部:武藤類子(福島原発告訴団)、
    安次富浩(沖縄・名護市「ヘリ基地反対協議会」代表委員)、
    田村順玄(岩国市議)
    湯浅一郎(ピースデポ)

たねの交換会in万倉
8月5日(日) 10:30-16:00
宇部市万倉ふれあいセンター(宇部市大字西万倉字宮ノ下1672)
たねの交換会、食事、ミニライブ、お話し会
カンパ
定員20名
申込:黒五郎ひろしhiro2361@hotmail.com

平和ってなんだろう 辺野古の原点・沖縄戦の体験を学ぶ集会
8月11日(土・祝)午後1時~5時
周南市保健センター 1階ホール
講師:下地輝明氏(沖縄平和ネットワーク)
(黒五郎ひろしさんのミニライブもあります)
資料代:500円(高校生以下無料)

原爆と人間展~伝えたい「あの日」のこと
8月12日(日) 11:00-17:00
博多市民センター視聴覚室
参加無料
主催 福岡市原爆被害者の会博多区支部、第9回「原爆と人間」展実行委員会
11:00 ドキュメンタリー映像上映
13:15 アニメーション映画「夏服の少女たち」上映
13:55 ひまわり一座公演「茶色の朝」
14:30 被爆者の証言
15:00 千代小学校児童作品紹介
留学生が語る平和への思い発言
16:00 エンディング演奏と全員合唱 (ゲスト 海童)
https://www.facebook.com/events/226206474859874/

そうだ、運動会しよう。in下関
8月12日(日) 10:00-
下関市営陸上競技場、体育館(下関市向洋町1丁目10-1)
参加するだけで国際協力になる運動会
参加費:500円
https://www.facebook.com/events/185826718737191/

Vol.44東田シネマ上映会
映画 『 ほたるの川のまもりびと 』台風延期振替
8月12日(日)  10:30-,13:00-,15:30-,18:00-
北九州環境ミュージアム
一般1000円/当日一般1200円 大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円 障害者手帳をお持ちの方1000円

南北コリアと日本のともだち展inくまもと
韓国、朝鮮、日本そして在日コリアン、さらに中国の子どもたちの絵をひとつの会場で展示しています
8月16日(木)~9月8日(土) 10:00-17:00
韓日文化交流センター熊本(熊本市中央区本山2-2-4)
無料
問合せ:kumamoto@mindan.org

内日・自然農勉強会【8月】
8月19日(日) 10:00-16:00
ゆっくり小学校下関内日(下関市内日下595)
講師:村山直通さん
1500円
https://www.facebook.com/events/223552211630891/

Vol.45東田シネマ上映会
映画 『 クワイ河に虹をかけた男 』
8月24日(金) 25日(土) 26日(日)  10:30-,13:00-,15:30-,18:00-
北九州環境ミュージアム
一般1000円/当日一般1200円 大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円 障害者手帳をお持ちの方1000円

テレジンの小さな画家たち詩人たち展
8月24日(金)-29日(水) 10:00-17:00(29日のみ-15:00)
北九州市旧門司税関 2階ギャラリー
入場無料
活動のための寄付を募っています:一口1000円
https://www.facebook.com/events/377700206087454/

バリアフリー映画祭2018Summer in 下関
映画「天国からのエール」
8月25日(土) 13:30-
しものせき環境みらい館
定員200名入場無料
http://www.shimoshakyo.or.jp/new_newsboard2/media/1531632134.pdf

学習会「地上イージスになぜ2基6,000億円なのか?!」
9月1日(土) 14:00-16:00
萩・明倫学舎 2階 映像展示室
講師 堀内 隆治さん(元下関市立大学学長、経済学専門)
要資料代500円
主催者: イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会

望月衣塑子さん講演会「ジャーナリズムの危機」
9月2日(日)14:00-
北九州市立商工貿易会館2F多目的ホール
入場料・本代含む 1300円   
入場料のみ    1000円(大学生以下無料)
主催 新聞OB会北九州
問い合わせ 三藤(電話・080-5793-5405)

やさしい憲法のおはなし「檻の中のライオン」in北九州
9月2日(日)  9:20-12:00
黒崎ひびしんホール
講師:楾 大樹(はんどう たいき)弁護士(ひろしま市民法律事務所 所長)
参加費:700円(檻の中のライオンクリアファイルつき)
申込み・問い合わせ:093-621-0480(中川)

参考:
【広島のSocial Book Cafeハチドリ舎の8月イベント】
https://www.facebook.com/Hachidorisha/posts/921872294661536
【平和・友好を求める福岡でのアクション】
https://www.facebook.com/tomikazu.goto/posts/1948935651855738

【編集後記】
先月は大阪の地震のことを書いたが、西日本に大雨・洪水の大被害が襲ってきた。警報が発令されているのに宴会している脳天気はともかく、事後の対応もお粗末で、役に立ちそうもないイージスアショアには大金をつぎ込む用意があるのに、災害支援には、それに比べれば端た金・・・「国民の生命を守る」がいかに薄っぺらな言葉か、を自ら証明しているようだ。
はじめににも少し触れたが、倉敷や愛媛県肱川の氾濫は、ダムの欠点を露呈させた。多目的のダムは近年頻繁に発生する「想定外」の雨量では逆に洪水を助長する例は枚挙にいとまが無い。頻繁に発生するのに「想定外」というのは、これ如何に。基準の更新を怠っているからでしょう。もっとも、ダムが決壊すると一層悲惨な状況になることは先日発生したラオスの事例から明らかなので、ダム管理者の個々人を責めることはできないが、山の、森林の保水力の整備を放置、すなわち林業の衰退を放置して、ダムなど土建屋の利益とその様々なキックバックを求めて来た政策を責めるべきであろう。北部九州豪雨で崩落した阿蘇の橋、その同じ流域に立野ダムを作る計画は止まっていない。上関原発同様、40年も前の計画のまま、なんら見直しがなされずに進んでいる長崎・石木ダムも止まらない。原発再稼働・輸出・新規建設計画と同様の構図がそこにあるのか。

ダムの話から、いかにも関係ありそうな名前だが水脈さん、論外です。あの橋下氏も「国士気取りはもうダメだ」と酷評している。ネトウヨさんたちにチヤホヤされる様なことを言って、良い気になっている様を「国士気取り」と表現しているのであろう、言い得て妙。でも我が身を振り返る時、関西人気質で必ずどこかにオチを入れないと・・・と思って文章を書いている私も相通じるものがあるのかも。「我が振り直せ」である。(OK)